メンズゴルフウェアは「機能性」と「おしゃれ」の両立が鍵
ゴルフは紳士のスポーツ。プレーを楽しむのはもちろんですが、ファッションもまた、ゴルフの大きな魅力の一つです。しかし、30代・50代の男性ゴルファーにとって、ウェア選びは意外と難しい問題ではないでしょうか。
「スコアのためには機能性を重視したい。でも、いかにもなスポーツウェアは格好悪い」「若々しく見せたいけれど、若作りは痛々しい」「かといって、地味すぎるのもつまらない」
そんな悩みを抱えている方も多いはずです。ゴルフウェアは単なる運動着ではなく、ご自身の個性やスタイルを表現するための大切なツールです。機能性はもちろんのこと、デザイン性にもこだわり、自分らしい一着を見つけることが、ゴルフをより一層楽しむための鍵となります。
この記事では、機能性とデザイン性を高いレベルで両立させている人気のメンズゴルフウェアブランドを厳選して5つご紹介します。さらに、年代別の着こなしのコツや、ゴルフの基本的な服装マナーまでを網羅的に解説。この記事を読めば、あなたにぴったりのブランドが見つかり、自信を持ってコースに立てるコーディネート術が身につくはずです。
【年代・スタイル別】おしゃれなメンズゴルフウェアブランド5選
数あるブランドの中から、特に30代・50代の男性におすすめしたい、おしゃれで機能的なブランドを5つ厳選しました。「自分はどんなスタイルを目指したいのか」を考えながら、ぜひお気に入りのブランドを見つけてみてください。
①BEAMS GOLF:アメカジ好きのファッション感度が高い方に
有名セレクトショップ「BEAMS」が手がけるゴルフブランドです。ファッション業界の知見を活かしたデザイン性の高さが魅力で、特にアメカジやカジュアルスタイルを好む方から支持されています。
アメカジやアウトドアのテイストを取り入れた「オレンジレーベル」、伝統的なゴルフスタイルを現代的なシルエットや色使いでモダナイズした上品な「パープルレーベル」、そして「B.G.THREE」など複数のレーベルを展開しており、自分のスタイルに合わせて選べるのも嬉しいポイントです。
コーディネートとしては、たとえば「オレンジレーベル」の遊び心あるロゴ入りポロシャツに、ベージュのチノ系ショートパンツを合わせ、足元にはライン入りのソックスでアクセントを加えるスタイルがおすすめです。ゴルフ場でも普段のファッションセンスを活かしたい、感度の高い方に最適なブランドと言えるでしょう。
②PEARLY GATES:遊び心とトレンド感を求めるゴルファーに
「もっと気軽にもっと楽しくゴルフをしよう」というコンセプトのもと、ゴルフウェア界に常に新しい風を吹き込んできたトレンドセッター的存在です。ウサギのロゴマークが象徴的で、ポップな色使いや大胆な総柄デザインが特徴です。
一見すると若者向けに思われがちですが、そのポジティブで明るい世界観は、ゴルフを心から楽しみたいと考えるアクティブな大人世代にこそフィットします。品質も非常に高く、デザイン性と機能性を両立しています。
コーディネート例としては、大胆な総柄のポロシャツを主役に据え、ボトムスやキャップはクリーンな白で統一する、メリハリの効いたスタイルはいかがでしょうか。派手なアイテムも一点に絞り、他をシンプルにまとめることで、遊び心がありながらも洗練された上級者の着こなしが完成します。

③Callaway:機能性を重視するアスリート志向のゴルファーに
世界的なゴルフクラブメーカーとして知られる「キャロウェイ」のアパレルラインです。その背景を活かし、ストレッチや接触冷感など、プレー中の快適性を高める機能性を重視したアイテムが多いのが特徴です。
デザインは比較的シンプルでスポーティーなものが多く、どんな年代の方でも着こなしやすいのが特徴です。特に、本気でスコアアップを目指すアスリート志向の方や、落ち着いたスタイルを好む50代以上のゴルファーから厚い支持を得ています。
吸汗速乾性に優れた無地のモックネックシャツに、動きやすさを追求したストレッチ性の高いテーパードパンツを合わせれば、無駄がなく洗練されたアスリートスタイルの完成です。プレーへの集中力を高めてくれる、信頼のブランドです。
④Titleist:王道の品格と信頼性を求める本物志向の方に
多くのトッププロが愛用する、ゴルフ用品界の王道ブランド「タイトリスト」。そのアパレルラインは、ブランドが持つ歴史と信頼性を体現したかのような、クラシックで品格のあるデザインが特徴です。
派手な装飾を排し、上質な素材と美しいシルエットで魅せるスタイルは、ゴルフを紳士のスポーツとして捉える本物志向の方に最適。特に、社会的立場のある40代・50代の男性が纏うにふさわしい、揺るぎない品格を演出してくれます。
コーディネートは、上質な素材感の白いポロシャツに、仕立ての良いグレーのスラックスを合わせるのが王道です。ベルトやシューズも本革で統一することで、細部にまでこだわりが感じられる、タイムレスで格調高いスタイルが生まれます。
⑤BRIEFING GOLF:都会的でタフなスタイルを好む大人へ
ミリタリースペックのラゲッジブランドとして誕生した「ブリーフィング」が展開するゴルフラインです。“ミリタリズム”をベースにしたタフな機能美と、都会的な洗練さを併せ持つ独特の世界観が魅力です。
黒やネイビー、カーキといった落ち着いたカラーを基調としながら、ブランドのアイコンである「レッドライン」がさりげないアクセントとして効いています。見た目の格好良さだけでなく、収納力や耐久性といった実用性も抜群です。
例えば、全身をブラックで統一したワントーンコーデも、このブランドなら重くなりすぎません。異素材を組み合わせたブルゾンや、アイコンの赤いステッチが効いたパンツを選ぶことで、スタイリッシュでモダンな印象に。機能美を愛する、こだわり派の大人にこそ選んでほしいブランドです。
周りと差がつく!年代別メンズゴルフウェアコーデのコツ
良いブランドを選んでも、着こなし方を間違えると魅力は半減してしまいます。ここでは、ご自身の年代に合わせたコーディネートのコツをご紹介します。少し意識するだけで、ぐっと洗練された印象になります。
30代:トレンド感と清潔感を意識した爽やかスタイル
30代は、ゴルフのスキルも上達し、ファッションにもこだわりたくなる時期。ビジネスシーンでも求められるような「清潔感」をベースに、適度なトレンド感を加えるのが成功の鍵です。
まずは、ジャストサイズを選ぶこと。大きすぎても小さすぎても野暮ったく見えてしまいます。そして、コーディネート全体の色は3色以内に抑えると、まとまりやすく洗練された印象に。白・ネイビー・グレーなどのベーシックカラーを軸に、差し色を1色加えるのがおすすめです。
また、ジョガーパンツのような旬のアイテムを上手く取り入れると、一気におしゃれ度がアップします。若々しさと大人の落ち着きを両立させた、爽やかなスタイルを目指しましょう。

40代・50代:上質な素材感と品格で魅せる大人スタイル
経験を重ねた40代・50代は、若い世代とは異なるアプローチで差をつけたいところです。大きなロゴや派手な色柄に頼るのではなく、素材の上質さや、シルエットの美しさで品格を語ることを意識しましょう。
たとえば、トップスにはカシミヤがブレンドされた滑らかなニットを、ボトムスには体のラインを美しく見せる仕立ての良いスラックスを選ぶ。それだけで、多くを語らずとも大人の余裕が漂います。
色使いは、チャコールグレー、ブラウン、ベージュといった深みのあるベーシックカラーを基調にすると、落ち着きと高級感が生まれます。もし物足りなさを感じるなら、ベルトやゴルフシューズ、キャップなどの小物で上質なレザー素材や、ボルドー、グリーンといった上品な差し色を加えてみてください。これ見よがしではない、本質的な格好良さが、あなたの魅力を最大限に引き出してくれるはずです。
インドアゴルフならもっと自由におしゃれを楽しめる!
屋外のゴルフコースでは、名門コースほど厳しいドレスコードがあったり、天候や気温に合わせて服装を選んだりする必要があります。しかし、インドアゴルフ施設なら、そうした制約から解放され、もっと自由におしゃれを楽しむことが可能です。
「19th GOLF」のような完全個室のインドアゴルフ施設なら、天候や厳しいドレスコードに縛られず、より自由にファッションを楽しめます。屋外では汗が気になる素材のウェアや、お気に入りのスニーカーを合わせたコーディネートなど、自分らしいスタイルを追求するのに最適な環境です。たとえば、屋外の真夏では難しい薄手のニットやベストスタイルに挑戦したり、足元は革靴ではなくお気に入りのスニーカーでリラックスしたスタイルを楽しんだりすることもできます。
完全個室のプライベートな空間だからこそ、周りの目を気にすることなく、これまで試したかったコーディネートに挑戦できるのも大きなメリットです。インドアゴルフは、プレーの練習だけでなく、ご自身のファッションセンスを磨く絶好の機会にもなるのです。より具体的なシミュレーションゴルフのメリットについては、こちらの記事も参考にしてみてください。
これだけは押さえたい!ゴルフの基本的な服装マナー
自由におしゃれを楽しむことは大切ですが、ゴルフが伝統と格式を重んじるスポーツであることも忘れてはなりません。特に名門と呼ばれるコースでは、厳格なドレスコードが設けられている場合があります。ここでは、ゴルファーとして最低限押さえておきたい基本的な服装マナーをご紹介します。
- クラブハウスへの入退場時:ゴルフ場によってはクラブハウス内でジャケット着用が求められ、夏季は任意とされる場合があります。
- プレー中のトップス:襟付きのシャツ(ポロシャツ、モックネックなど)を着用するのが基本です。シャツの裾はパンツに入れるのがマナーです。
- プレー中のボトムス:コットンパンツやスラックスが基本です。ショートパンツも可能ですが、過度に短いものは避けましょう。
- NGな服装:ゴルフ場によっては、Tシャツ、タンクトップ、ジーンズ、カーゴパンツ、ジャージ、サンダルなどが禁止されることがあります。
これらのマナーは、他のプレーヤーに不快感を与えず、全員が気持ちよくプレーするためのものです。コースの公式サイトなどで事前にドレスコードを確認しておくと安心です。ゴルフ初心者の女性の方も、まずはこの基本をしっかり押さえておきましょう。
より詳細なエチケットやマナーについては、各ゴルフ場の規定や以下の情報源もご参照ください。
メンズゴルフウェアに関するよくある質問
最後に、メンズゴルフウェアに関して多くの方が抱く疑問について、Q&A形式でお答えします。
Q. ユニクロなどのファストファッションでゴルフはできますか?
A. 結論から言うと、基本的な服装マナー(襟付きシャツなど)を守れば可能です。特に、行き帰りの服装や練習場での利用であれば、全く問題ないでしょう。ただし、ゴルフ専用に開発されたウェアと比較すると、スイングの動きを考慮したストレッチ性や、長時間のプレーを快適にする吸汗速乾性などの機能面では劣る可能性があります。まずはゴルフの初期費用を抑えたい初心者の方が、練習用に活用するのは賢い選択肢と言えます。
Q. 夏と冬の服装で、特に注意すべき点は何ですか?
A. 季節に応じた機能性ウェアを選ぶことが、快適なプレーの鍵となります。
- 夏:熱中症対策が最優先です。「接触冷感」「UVカット」「吸汗速乾」といった機能を持つウェアを選びましょう。また、帽子やサングラス、アームカバーなどの小物を活用して、直射日光から肌を守ることも非常に重要です。
- 冬:防寒と動きやすさの両立がテーマです。厚着をしすぎるとスイングの妨げになるため、「重ね着(レイヤリング)」が基本となります。保温性の高い高機能インナーの上に、薄手のニットやフリース、そして防風・撥水性のあるアウター(ダウンベストやブルゾン)を重ねることで、体温調節がしやすく、動きやすさも確保できます。
まとめ|自分に合う一着でおしゃれにゴルフを楽しもう
今回は、30代・50代の男性におすすめのおしゃれなゴルフウェアブランドと、年代別のコーディネートのコツについて解説しました。
ゴルフウェア選びで最も大切なのは、機能性とデザイン性のバランスです。プレーをサポートしてくれる機能性を確保しつつ、ご自身の個性を表現できるデザインのウェアを選ぶことで、ゴルフはもっと楽しく、豊かなものになります。
今回ご紹介した5つのブランドやコーディネートのポイントを参考に、ぜひあなたにぴったりの一着を見つけてください。そして、天候やドレスコードに縛られず、もっと自由にファッションを楽しみたい日には、インドアゴルフという選択肢も思い出していただけると幸いです。
お気に入りのウェアを纏い、自信を持って、次のラウンドへ向かいましょう。
